パックマン 三枚変え定跡その先へ④ 7七銀編
緒方智絵里、です…。
えっと、どうして私が解説を…?
え、持ち回り、ですか?
そうですか…。なら、しょうがないですね…。
至らないところがあるかもしれませんが…。ホットミルクでも飲みながら、見てくださいっ。
課題局面、って、これですかぁ。
え、えっと…。
所謂三枚変える変化、ですね。
△7七同角成▲同桂△同角成▲4八玉△9九馬▲6六角
」
△同馬▲同歩
ここから…ですね。
駒割を確認しましょう。
先手は飛車角が手持ち、です。
後手は角、そして小ゴマ3枚が手持ちです。
飛車と銀桂香の交換です、ね。
手番は後手…です。
この局面で…一気によくすることは出来ません。
このあたりが飛鳥ちゃんやプロデューサーさんが悩んでいたことかもしれませんけど…。
手番を握っているのが大きいです。
まずは傷を消していきましょう。
一目、5五角が気になります、よね。
防ぐ手から考えましょう。
香車を打つなら…ここ、でしょうか。
△5四香、6四香が候補、です…。
持ち駒を使わないなら…。
7一金、7三銀、あたりでしょうか…。
これも5五角打ちを緩和させる意味です、ね。
こちらも隙をみせないように進めていく…という形になりそう、です。
…えっと、なんだか、望んでいたような答えが出なかった、でしょうか…?
飛鳥ちゃんに、お返しします…。